盛岡到着!2007/09/03 21:20

盛岡に到着しました。
引っ越し屋さんも、重たい荷物にびっくりしてました。
これ見てる人は、レコード、CD、楽器の山は当たり前ですよね。
(すくないほうかも)
インターネットも無事開通しました。
仕事はまだまだ研修中…。
一人前にはまだまだほど遠い状況ですが、またなんとかMIXIしていきます。
それじゃ、たのしい盛岡情報…(知ってる人はおしえてください)
発信しますよ!

盛岡冷麺 食道園、ぴょんぴょん舎2007/09/08 14:14

reimen
たったいま、盛岡冷麺を食べて来ました。
今日行ったのは、元祖平壌冷麺の食道園。
盛岡の繁華街の真ん中にあります。
いわゆる焼き肉屋です。(冷麺は焼き肉屋さんのメニューです)
写真左です。
特辛を注文しました。
ほんと冷たい。
麺が透明でシッコシコ。でもプツプツはしてない。
噛み切れない。私はもともと噛まない派なので、のどごしサイコーです。
先日、青森へ帰郷の際、立ち寄って食べたのが、写真右のぴょんぴょん舎さんの冷麺。
こちらも人気の有名店だそうで。こちらは、ほぼ予想通りの味でした。
くせが無くさわやかな辛さ。はくさいキムチでございました。
スイカがなんで入ってるのか不思議でしたが、意外とゆるせました。
食道園さんのほうが、すっぱみがあって、ややくせがあるかなって感じでした。
牛肉の切れっ端(角切りみたいで、出しとった後の筋かな?)も入っていて、
ぎゅー!って感じがこれまたよかったです。
こちらはカクテキです。ゴリゴリバリバリ。うめー!
どちらの冷麺もつめたいので(当たり前か)辛みはあまり強烈にはきません。
夏バテや二日酔いのときにはいいですよ。
カプサイシンたっぷりでお肌つるつる…

Hair Salon Bill Evans2007/09/09 11:46

kami
Hair Salon Bill Evans
髪切って来ました。
研修の習熟度チェック(テスト)で惨敗!
赤点状態の懺悔の意味を込めて…
なーんて、いつもかなり短めですが…
どこ行こうかなとHPみてたら、気になる店が。
なんで、ビルエヴァンスなの?
もちろんあのエヴァンス?
そういえば初めて盛岡来たとき通り沿いにあって、気にはなったんですが。
さっそく予約入れて、行って来ました。
BGMはもちろんJAZZ。
「エヴァンス好きですか?」
を皮切りに店員さんと音楽談話。
盛岡のライヴスポットやなんかを教えてもらいました。
MIXI以外での初音楽情報がまさか美容院なんて。
調子に乗っていっぱい切ってもらいました。
キモチワリー写真ですが、ちょっぴりジャージーな頭になりました。

雫石あねっこ(道の駅)2007/09/10 20:12

sizukuisi
昨日は天気がよかったので車でちょっと遠出を…
盛岡市街地を西へ
46号線を秋田へ向かって一直線。
途中、小岩井農場へ行く交差点のところに
「南部焼き干中華そば」って看板があり、そこでらーめんを…(写真右から2番目)
なつかしい煮干し(焼き干し)ラーメン!
やっぱりこの味が一番しっくり来ます。(さすが津軽ッ子)
真っすぐ真っすぐ進みます。車も混んでないし、適度にみんな飛ばしてますね。
でも時折、取り締まりカメラが…たまにやってるのかな。
安全運転、安全運転。
40分ほどで雫石の町あたりへ。
このへんも、どこ曲がっても温泉へ行っちゃうようで、いいですねー。
初心者の私はとりあえず一番わかりやすい道沿いの
道の駅「雫石あねっこ」へ。
橋場温泉で一っ風呂。
ぬるめでしたが、ぬるぬるめで、おはだすべすべ度満点。
露天から見える青葉の香りがいいにおいでした。
トンボがとんで、チョウチョが舞って…
うぉーっとモンキチョウじゃないですか。(モンシロチョウの黄色いやつ)
幼い頃見て以来かな。
自然をまんきつ、きんもちいい湯でした。
休憩所の畳部屋はけっこう満杯だったので、ロビーで小岩井牛乳(写真左)をぐびり。
濃いよ。お腹大丈夫かな。
売店では「ひとめぼれソフト」(写真左から2番目)を購入。これはうまい。
ちょっと香ばしい味とでもいうんでしょうか。バニラとはちょっと違うかわった味です。
30度にもなった岩手県ですが、窓全開でドライブなんてほんと久しぶりでした。
急に思い立ってのミニドライブでしたが、
岩手県おそるべし、みどころいっぱいですよ。(写真右は車中からの岩手山、見えるかな)

盛岡秋まつり/夜間大絵巻パレード2007/09/16 09:45

dashi
盛岡秋まつり/夜間大絵巻パレードに行ってきました。
盛岡八幡宮例大祭で盛岡八幡宮に奉納される山車が9台、
大通りのアーケード街を練り歩きました。
やーれやーれやーれやれーーーーー!
威勢のいい太鼓の音、
ぴーひょろろ〜!
心地いい笛の音。
久しぶりにお祭りを堪能しました。
どの山車も見事なもので、ちょっぴり秋風が吹くさわやかな夜に、
美しくも力強く練りあるいてました。
題材は歌舞伎や歴史上の物語等が多く、
それぞれの町が個性的な山車をだしてました。
写真は「の組」の「曽我五郎の踏石」です。
最後の山車を見終わった後、その山車にくっついて一緒に歩きました。
お囃子…
いいですね。
日本人で良かった。
太鼓って良いですね。
ドラマーになりたかった。
結局、リズムの取り方が理解できないまま終わってしまいました。むずかしー

John Coltrane/Giant Steps2007/09/21 22:27

ゆっくりと音楽にひたるなんて幸せな今宵ひととき…
今日はジャージーに行こうかと思い
ちょっと照明落として、
ブラック珈琲。
今日は手抜きのネスカフェエクセラですが、
まあゆるしてくれや。
第一音が鳴りだした瞬間…
ここはジャズバー
ちょっと狭いけど、自分一人の、自分だけのわがまま空間と時間
ブルーになった心と体が目一杯いやされるひと時です。
ちゅーか、この音すごいぞ!
なんちゅーか(ほんちゅーか)
生命感ありますね。
生きてる。
血管にドクドク血液が流れ込むがごとく、
力強いビートと音符が気持ちよく流れて行きます。
私ごときジャズ素人が、いちいち巨人コルトレーンを語るなんて、
なんとも馬鹿げていますよね。
でも言いたい、言いたくなっちゃった。
これはスゲー!
重みがある。ちゅっても意味なく重たいのではなく、
適度な程よい感。
スピード感。
爽快感。
なんと前向きな、真面目に、一生懸命な…って感じるのは私だけ?
聴いてるこっちが元気が出て来る。
そうです。
鼓動です。
眠ってる細胞にきれいな血が染み渡ってく感じです。
このところ続いてた転勤、引っ越し、研修…
生活環境が劇的に変化してしまった今、
自分の中にある、あいも変わらぬ本物感っていうか、
価値基準の確かさをあらためて確認できた本作であります。
(馬場鶴田vsハンセンブロディのDVDも改めて見ました。これも本物!ジャイアントステップ16文)

John Coltrane/Giant Steps WPCR-25101 ATLANTIC 1311
1.Giant Steps
2.Cousin Mary
3.Countdown
4.Spiral
5.Syeeda's Song Flute
6.Naima
7.Mr.P.C

8.Giant Steps
9.Naima
10.Cousin Mary
11.Countdown
12.Syeeda's Song Flute
13.Giant Steps
14.Naima
15.Giant Steps

秋刀魚2007/09/22 22:53

秋刀魚を焼きました。
盛岡中のスーパーが新鮮な秋刀魚を並べています。
今の住まいはキッチンがきっちんとしてて
さかな焼いても煙で火災報知器が反応することがないので
安心です。
東京のマンションはそうはいかなかった。
ちいさなキッチンでコンロ一個だけ魚焼きなんてついてないのでけむりがモウモウ。
何人か警報鳴らしてました。
てなことで、秋の味覚を堪能すべく、生の秋刀魚を購入。
頭、内蔵切り取り済み、なんてのもありましたが、それって邪道ですよね。
そのまんま秋刀魚をGET!
なにせ捌かなくていいですからね。
(じつは魚捌いたこと無い。そのうちチャレンジしますね)
最近の魚焼きはあんまり焦げないで丁度よく焼けるもんですね。
いや、やっぱり私の腕…?
まあいいや
ご飯も炊けて、大根おろし、準備OK。ビールも一杯ぐび!
っめー!
いけます。秋刀魚さいこー!
ところで秋刀魚を皿におくとき、頭は左?右?(食べる人から見て)
どっちなんでしょう

いしがきミュージックフェスティバル、駅前BAND天国2007/09/23 17:40

nijimurasaki
お昼前からやってました、いしがきミュージックフェスティバルのプレイヴェント、
駅前BAND天国より帰ってまいりました。
といっても最初覗いて、お昼食べに行ったあと2時ぐらいから見てましたけど。
ビバノン☆ロックス
ブラインド・レモン
J−VOX
にじむらさき
を拝見。耳がキーんとなってます。
盛岡のアマチュア(セミプロ?)うまいバンドいますね。
ビバノン☆ロックスなんか3Pでポリスやっちゃって…。
おなじ3Pでもブラインド・レモン、これまたいけましたね。
テーラーさんのツボにど真ん中ストライクでした。
盛岡にもブルースをガツンとやってくれる人がいたんだー。
うれしーなー。
どっちかっつーとブルースロックですが、
まあギンギンにギター弾いてかっこ良ければそれでいいでしょ。
クラプトン好きのようで、曲もそれ系が多いようですけど、
ギターは勢い余ったレイヴォーンって感じで、
入りのチョーキング一発でブルース街道まっしぐらでございました。
中央線界隈に連れて行きたいですね。
団塊の世代っていってましたが、年なんて関係ない、いつか顔見知りになりたいワー。
美女系おネーさまのJ−VOXも盛岡では色々出てるみたいで、お近づきになりたいワー。
にじむらさき、
ついに体験しました。もちろんレインボウ、パープルの物まねバンド。
コピーバンド…?、やっぱり物まねバンドっていわせて。
そのショー魂たるや恐るべし。
特にリッチーさん、似てますね。ちょっと元Jリーガーの都波さん入ってますけど。
今日は2期と3期。レインボウも見たかったな。
ヴォーカル声でますね。きれいな声なので3期のグレンヒューズが似合ってました。ハモもきれい。
GOOD YEARのちっちゃな飛行船を上から吊るして、天国アルペジオから始まるBURNは笑えました。
最後は段ボールマーシャルをギターで串刺しにし、客席へゴロン。
大事なギターは大切にしてました。
めでたしめでたし(どんどはれ)
明日は市内あちこちで音楽ステージが繰り広げられます。
盛岡の音楽シーン、盛り上がれ!

BLIND LEMON & Session2007/09/23 23:31

午後駅前で見たBLIND LEMONさん
カッコいいなー
お近付きになりたいなー
なんて思ってて
なにげに盛岡を代表するJAZZ Bar 「開運橋のジョニー」さんのHPを見てたら
なんとPM8時からBLIND LEMONさんがやるではないですか。
これは行かなきゃと思い、
もしかして、遊び道具があった方がいいかなと(まさか)Aハープ持って行って来ました。
盛岡のJAZZ Barデビューです!
やった!
しかもブルース系なので安心。
開運橋のちょっと行ったところのB1。
扉を開けるとメンバーが音合わせ中。
あたりを見渡すと…
俺1人?
あじゃー
でもまあ良いや独り占めしちゃえ。
そのうちもう一人きましたが
メンバーは悪びれずきちんと始めてくれました。
演奏は午後同様エネルギッシュ!カッコいいですね。
わたしのおいしいツボをギュウギュウしめてきます。
クリーム〜ブルースナンバー、オリジナル盛岡ブルースまで
ぎっしりブルース満載です。
ファーストステージ終わったところで
メンバーの人と楽しく談笑できました。
BLIND LEMONのかっこよさ、そして私がブルースやってること等を話し、
おっとそうだ遊び道具もってたんだって気がついて、
「これもってますよ」
メンバーがやって良いよっていってくれたので
マイクセットしてもらって
セカンドステージでは3曲ほど混ぜてもらいました。奇跡!
いやー気持ちよかった。
盛岡初セッション!
なれないハーモニカでしたが、ノリでカバー。
いやー楽しかった!
ギターの佐羽内さんも何度もソロふってくれて…
うれしかったなー
ステージ終わってからは連絡先交換。
練習のとききてくださいとのことで
またおじゃまします。是非またやりたいです。
っと、まあこんな調子で
なんか、なんでか知りませんが、
とんとん拍子で盛岡ミュージックシーンになんとか入り込めたようです。
やっぱり音楽って凄い!
音楽ってたのしい!
ハーモニカってむずかしい(ワンパターンをフゴフゴ吹くしか出来ませんでした)
でも、どうもメンバーはハーモニカで参加してくれると思ってるようで…
まっいいかブルースやるのに楽器は関係ないし…
次の展開がたのしみな盛岡です。

小沼ようすけ/ayano's bar2007/09/25 23:03

onuma
ayano's barでの「Return to the Polaris」と題されたLIVEに行って来ました。
北田了一(key)さんのLIVEに小沼ようすけさんが加わるということで…
メンバー全員東北出身ということで、ちょっと愉しみでした。
初めていったayano's barでしたが、いい感じの店でしたね。
一番前がなんとソファーで、私の席は一番前の一番端っこ。
フェンダーツィンリバーヴの真後ろ。
これもおもしろいかな。
ファーストステージは小沼さんの後ろ姿を拝見。
意外とネックは柔らかく握ってる様に感じました。
ギターはホワイトのセミアコ
ゴールドパーツなので一瞬ホワイトファルコン?って思いましたが。
もちギブちゃん。でも音の凝縮具合はグレッチっぽい気がしました。
Fホールではなくダイヤモンドホール(ダイヤ型)でした。
艶っぽい良い音でした。
ドラムの横だったので、めちゃくちゃ迫力のある演奏。
ほとんど北田さんのオリジナルということで
聴いたこと無い曲でしたがメンバーの駆け引きがゼツミョーで全く飽きのこないあっという間のファースト終了。
セカンドもメンバーの魂に火が注がれたか、一段と熱の入った良い演奏でした。
特に圧巻は、
盛岡のお祭りで行われる「おんどあげ」をモチーフにした曲。
誰かが「おんどあげ」フレーズを弾くと必ず全員お決まりフレーズで応えなければならないという約束。
ソリストの気分でいつ出て来るかわからない緊張?のなか凄まじいアドリブが延々と繰り広げられました。
みごと!
そして楽しそう!
小沼さんのフレーズって凄いメロディアスで良い旋律でした。
渋いって感じじゃないですが、フレッシュ!でも軽い音ではない。
とれたての果実って感じでしょうか。
いい意味での若さがあり、しかもぎっしり瑞々しさが詰まってるんです。
これからどういうギタリストになって行くんでしょう。
今でさえ完成されてるけど、

これからも年相応のいい味出すようにがんばってください。

ayano's bar「Return to the Polaris」2007.9.25 tue.
北田了一(key).
ナスノミツル(b).
斎藤たかし(ds)
with guest:小沼ようすけ(g)