日本プロ野球ユニフォーム大図鑑-上中下2014/07/30 22:29

千葉に移転する前に
買ってしまった
日本プロ野球ユニフォーム大図鑑



なんと3巻すべて購入
上は、
アメリカベースボールの歴史とユニフォームがちょこっと
襟付き、チャック柄、なんと半ズボンまで
背番号を最初につけたのは1929年インデアンス
ヤンキースは同じ日につける予定だった雨で中止だそうです
そういえばベーブルースの初期のユニフォームは
NYマークもなければ背番号もない
ただのピンストライプ
その後の全日本からジャイアンツ
タイガース、ドラゴンズ、セネタース、バファローズ(ブレーブス…)
中は
ベイスターズ(ライオン、朝日、太陽、松竹、大洋…)後楽園イーグルス、ホークス、ファイターズ(2代目セネタース、東急、東映、日拓…)マリーンズ(ゴールドスター、金星、大映、高橋トンボユニオンズ、毎日オリオンズ…)
下は
埼玉西武ライオンズ(西日本パイレーツ、西鉄クリッパーズ、西鉄、太平洋クラブ、クラウンライターライオンズ…)
広島東洋カープ、東京ヤクルトスワローズ(国鉄、サンケイ、アトムズ)東北楽天ゴールデンイーグルス
各球団イベントユニホーム、侍ジャパン…
下地の白、クリーム、胸マークの縁取りの違い、
そでのマークの差まで年代ごとに細かく明記されてます
生唾ごっくんです
お気に入りのユニホームは…
また別の機会に御紹介しましょう
よだれが出てとまらない
きりがない!
これはたのしい!
こんなもの好きなの
俺ぐらい?
大リーグのも欲しいですね

あしたのジョー2011/02/15 20:51

最近また、ひかりTVで
あしたのジーを見直してます
もちろん漫画単行本でも全14巻(KCコミックス)
で完読してますし
再放送でなんども見てますが…
今、映画でも
ヤマP主演でやってるようですが…(これは興味無し)
やはり、あのテーマソングで始まらなければ
ジョーにあらず(寺山修司作詞なんですね)
しかも
最初のうちは
リングコーナーに座っているカットからではなく
いかにも、物寂しいジョーの下目使いからはじまるのが
またなんとも良いんです
いま見てるとこは、
まだ東光特等少年院から出てないところですが
昔は、この辺はなんか好きになれなかった
派手なボクシングシーン満載のころがよかったのですが
今は逆
ひねくれまくった超初期のジョーがいいですね
段平オッツァンの言うこと聴かず
ドヤ街で悪さしまくり
白木葉子の金持ちぶった偽善者っぽい態度がはなもちならない
いやー今になるとよくわかる!(?)
もっといじけろ!っていいたくなっちゃう私は何?
そこへ現れた、永遠のライバル
ジャンジャガジャガジャジャジャ…(力石のテーマ)
しびれるー!
怖いもの知らずのジョーに初めて立ちはだかる力石!
ブタの大群にまたがり
西の応援をうけ、真っ正面から脱走を試みるジョーに
力石の鉄拳が炸裂!
しょうがなく段平オッツァンの
特訓、あしたのためにその1、2
そして必殺クロスカウンターを…
そろそろ続きをみようかなっと

のたり松太郎2009/04/24 22:18

ちばてつやの相撲まんが
のたり松太郎
これはおもしろい
以前よんでましたが
やっぱりまた見たくなって
中古本でかいました
やっぱりおもしろい
むしゃくしゃしたときに最高!
なんといっても
常識知らずの破天荒な松がいい
われわれが出来ないことを平気でやってのけるのだから
痛快!
こういう人間にはなりたくはないし
近くにいてほしくはないけど
はたから見てる分にはおもろい!
親友田中も地味ながら活きてる
久々に腹かかえて大笑い
でした

男どアホウ甲子園2009/02/22 19:07

最近はまっている書物
「男どアホウ甲子園」
はい
ご存知、水島新司先生の出世作!
わたくし
世代といたしましては
ドカベン世代
野球狂の詩は、水原勇気…
ということで
この甲子園、実はチャンとよんでなかったのです。
水島フリークとしては
ドカベン以降
は一球さんやら大甲子園やら
当時としては超長編をかなり読みましたが…
もちろん「あぶさん」は別格
ヘイジャンボなんてサッカーものも
少年キングにありましたよね(うっすらしってます)
男…は以前チャレンジして
南波高校優勝ぐらいまでは記憶があります
ストーリーはだいたい知ってますので
これから東大、阪神
と、なるのですが
このへんが、なんかはっきりしない…
たぶん、よんでないのかな
いま、やっと南波が選抜を制覇しましたので
今後が楽しみ…
という状況です。
なんか
一生、水島新司にはまってそうです
これ終わったら
また、ドカベン、一球さん、いってみようかな
そういえば最近のあぶさんみてないなー

急遽帰郷2008/07/12 22:38

先週、久々に帰郷いたしました。
初夏の青森ってのも本当久しぶりでした。
実は、母の妹さんの旦那さん(おじさん)が亡くなってしまい
急遽納骨のため、下北半島の川内へ行ってきました。
下北半島はなかなか行ったことが無く
3度めぐらいでしょうか…
原子力船「むつ」がいたころです
今では六ヶ所、東通…
アトムな地域ですね

小説家 向井豊昭さん
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B8%FE%B0%E6%CB%AD%BE%BC?kid=177432
http://ja.wikipedia.org/wiki/向井豊昭
苦しむことなく、悔いの無い、しあわせな最期だったということで
なんか、悲しみはありますが、尊敬しちゃうなって感じが凄く強いです。
生きてるうちに、悔いのないよう、やれることやっておかなければ…
って、考えさせられました。

太宰治/人間失格2008/04/24 20:43

ningenshikkaku
折角の休日、風邪を引いて、だるーい雨の日…
なんとなく読んでた、太宰治の人間失格を、読み切りました。
私が、本なんて…
自分でも不思議ですが…

岩手は盛岡に来て8ヶ月
岩手って、岩手県人って、なんとおおらかで、しかも勤勉で真面目なんだろっ
自分の周りの人がたまたまこうなのか…?。
まあいいや、あったかいですよみんな。結構居心地いい…
はてっ
自分って…
平内(青森県東津軽郡)に生まれ、三沢で幼児期を過ごし、浅虫温泉で小中高、名古屋の大学を経て会社へ、三重県へ勤務後、花の都東京へ、そして盛岡…
自分らしさを発揮したり、見失ったり
でもやっぱり「じょっぱりこぎ」
強情っぱり、偏屈、人と一緒じゃ気が澄まない…
津軽人
なんて思いながら書店で太宰を手にして…(実は太宰初体験でした)
人前では道化し、自分の意志とは反対に人気者なのに、
いつも化けの皮がはがされることへ恐怖を感じる…
主人公の心理の描写…
妙な小説だとは思いながら、なんとなくズルズルと引き込まれてしまう
奇妙だとはおもいながらも、妙に身につまされる感覚
自分の中にある人に言えない恥ずかしい部分をズイっと突きつけられたような
もともと文章読むのが苦手なので、ときどき睡魔と戦いながらだったので
筋自体はすっかり飛んでるところがありますが
なんか深層心理をえぐられたような
自分のルーツを考えさせられたような
いやいや、人間って結構みんな同じなんだなっていうか
ストーリーや表現方法に感動するってのじゃなくて
読んでる自分が何かを考えてるっていう
一風変わった感覚に陥りました。
読みながら、つねに自分を考えてるんです。
芸術ってすごいですね
心に向かって何かが飛んでくるんですね。
不思議だ
ブルーズだ!
そう、
ブルーズだ!
ちょっとパンキーなブルーズ…
またなんか読んでみたい太宰治…おそるべし
BGMにはコルトレーンがよく似合う
なんにしても文章が短くて(本が薄くて)いい!

エルモア・ジェイムズ ギターに削られた命2007/03/13 23:01

elmore james Book
エルモアの本がでた!
ということで買ってみました。
3ヶ月がかりで読みましたが、内容はないよう〜!
あんまりおもしろくはありませんでした。
タイトルは「ギターに削られた命」
さぞかしドラマティックな内容だろうと…
エルモア自身、音源以外はあまり知られてないことが多い人の様で、
その資料としても凄い価値が…
てな、ふれこみだったので、頑張って読んでみましたが、
やっぱり資料的な中身が多く、読み物としてはいささかつまんないものでした。
エルモアのエピソードより事実に即した行動等が詳しくかかれてあり、
そういう意味ではこれだけ資料の少ない人のものをよくぞ集めた!
といった感じでしょうか。
でもさすがに詳しいです。今後何かの度ごとにこの本を開くことになるでしょう。
それよりも欲しかったのは、付録でついてる45回転のEPです。
早速おニューの針を落としてみると…
うぁーいいわー
エルモア調じゃー!ミディアムテンポでどえりゃーえーがや!
スタンディングアットクロスロードってくらいだからあの有名な「クロスロード」ですかね。
ちょっと歌詞違うようですが。
エルモア調ほんとかっこいいです。しかもレコードで聴くといい。
エルモアの声とギターはレコード針からでるかすかなノイズがよく似合います。
そして自然にとけ込むんです。なじむんです。
ちょっとオーバー入力気味に歪むところがたまんない。
絶対CDよりいい。
ゆるいブラスセクションをバックに余裕たっぷりに、朗々と歌い上げるエルモアは王者の風格たっぷり。
たまに声がひっくり返るのもご愛嬌。
いやーこれを酒場で聴きながらいっぱいやりたいです。
裏面はもっとゆっくりの怪しい、いやらしいナンバー「サニーランド」
ブルーズですねー。ヘヴィーに引きずってます。
こうやって聴いてみると、エルモアとブルームダスターズってうまいバンドですね。
いつもCDで聴いてると音がごちゃごちゃして古くさい感じしかしないのですが、
けっこうすっきりと良い音で入ってますし、
バンドのまとまりの良さ、音圧バランスの良さ、演奏での楽器バランスの良さがほんと際立ってます。
こういうのがブルースバンドって言うのですね。
う〜ん、また新たなハードルが…でも目指しがいがありますね。おもしろいですね。頑張りますねー。

The Amazing Secret History Of Elmore James -Steve Franz-

Elmore James and his "Broomdusters"
Standing At The Crossroad b/w SUNNY Land

ビバ・ラ・ムジカ 奥村恵子著2006/07/09 13:38

viva
母なる大地、アフリカ…
ちょっとかぶれてます。
普段本なんてめったに読まない私ですが、
先日タワーレコード渋谷店のワールドミュージックコーナーにおいてあった1冊の本に目が泊まりました。
VIVA LA MUSICA ビバ★ラ★ムジカ
著者はパーカッショニストの奥村恵子さんです。
ファンクバンド「じゃがらた」の方だそうで。
失礼ながら奥村さんのことは知りません。(じゃがらたも。CDもまだ持ってません。近いうちに探します)
太鼓の音を求めて南米からアフリカまで、リズム一つで世界を渡り歩く放浪期。
22才でアメリカ旅行へ。3ヶ月後、そのままメキシコ(語学留学という理由を付けて)へ。
そこからコロンビアの名も無い島へ。
1年後とりあえず帰国後またニューヨーク(サルサ)〜ブラジル〜プエルトリコそして再びニューヨーク
とよくもまあこれだけ回れるものです。
来日中のパパ・ウェンバ&ビラ・ムジカと出会い、セッション。
アフリカ〜パリ、そしてパパ・ウェンバのメンバーに。最後はキンサシャ(コンゴ凱旋)。
あくまでも自由で、そして調和があり、文章からだけでもうすっかりアフリカへ行った気分になってしまいました。
そしてそれぞれの地での出会い、分かれ、挫折、喜び…
人間っていいな。生きてるっていいな。って思いました。
DVDも入ってたので、現地の演奏も見ることが出来ました。
音楽ってこういうことか…というヒントみたいなものをもらった気がします。
心の豊かさってなんなんだということを 考えさせられました。
アフリカンビート…
刺激的で魅力的です。
88年の斑尾にティトプエンテのゲストでちょっとだけ出て来た日本人女性が奥村さんだそうで、ということは私見てました!!
なんか記憶にあるようなないような。
ニューヨークにいたときの知り合いがバックバンドのメンバーだったそうです。
人生チャンスやきっかけは色んなところに転がっているもんなんですね。