Soul Bar Jody2009/04/22 22:14

昨日は、繁盛期の打ち上げで飲み会
その勢いで会社の洋楽ファンが集結しての2次会でした
盛岡のSoul Bar
Jody
に行ってきました
菜園2丁目プラザバンベールビルB1F(TEL019−651−8108)
小さい店ですがいい雰囲気
貸切状態でしたが、たのしかったわい!
Soulが唯一の弱点のわれらがテーラーですが
ついて行けましたよ
っていうか、のりのりでしたよ
R&B☆Soul☆Funk
というだけあって
結構幅広い
参加者、若干年齢、私と似たもの
ってとこで
リクエストも80年代〜
イヤー、バブルですねー
ディスコですねー
踊る踊る!
しかも、お店にはG馬場のフィギュア
やっぱり音楽=プロレス
もちろんSKY HIGHもたのみました
洋楽かぶれした脳みそが
一瞬にして解き放たれた…
そんな感じの夜でした
満喫!

タワー・オブ・パワー ライヴ・ブルーノート東京2007/03/19 00:28

TOP
行ってきました。
TOP
今回のメンバーは
エミリオ・カスティロ(ヴォーカル、サックス)
ラリー・ブラッグス(ヴォーカル)
トム・ポリッツァー(サックス)
ステファン・“ドッグ”・クプカ(サックス)
マイク・ボガート(トランペット、フリューゲルホルン、ヴォーカル)
アドルフ・アコスタ(トランペット、フリューゲルホルン)
ロジャー・スミス(キーボード、ヴォーカル)
ブルース・コンテ(ギター)
フランシス・ロッコ・プレティア(ベース)
デヴィッド・ガリヴァルディ(ドラムス)
ということで
はっきり言って私はよくわかりません。
お店のHPによると、
リズム隊が黄金メンバーとのこと
私が唯一持ってるサードアルバム“Tower Of Power”と一緒。
おーっと、あのベースが聴けるんですね。
胸膨らませて午後3時の整理券配布へ…
すでに行列でした。
まずった!
でも20分ぐらいならんで58番。
こんなもんかな。
ステージは6時半からなのですが
会場入りは5時から。
ブルーノートめ、高い食事させようって魂胆だな。
そうはいくかってことで、外で食事を済ませてからの会場入りでした。
席は前の右端。オルガンがデーン!と置いてあります。
しばらくすると、オルガンとベースのところに外人のオジさんがチューニングに…
ローディかななんておもってワインなんかを飲んでたらあっという間にスタートです。
なななんとさっきチューニングしてたおじさん達がそのままやってるじゃないですか。
知らないということは怖い物で…
さっきも言いました様に、アルバムは1枚だけ、という前知識しか無いので、
メンバーの顔も知りませんでした。
あのベースはてっきりちょっと太った黒人だとばっかりイメージしてたので、
まさかあのジョニーウィンターのなりそこないのような痩せた白人おじさんとは知りませんでした。
でも音が鳴ると…
あの音です。ボボボボボボッって、しつこくあっさりしかもヘヴィーに軽やかに変幻自在に…
でもやっぱりソウルフル、ブルーズです。
しっかりとどっしりとって感じです。
こりゃ凄いわ!
目の前のオルガンがまたすごい!
よく転がります。ほとんど打楽器ですが、軽いタッチで、でも音はまとわりつく様にネットリと…
完璧、鳥肌!
ギターがまた良い音。
ポールリードスミスですが、フェンダーツィンアンプでノーマル(かすかに歪んでるかな、コンプかな)で
ビシっとサイドを決めてます。ソロも良いところで出てきて、センスのいいアドリブを入れてます。
こりゃまた感動。
もちろんホーンセクションも全員魅力的!
特にバリトンサックスの太ったカーネルサンダースみたいなジーさんがいい味だしてた。
本当素晴らしいノリノリのライヴでした。
白も黒もないヒューマンなサウンド、抜群のアンサンブルとノリ、
音楽っていいな。(いつも言ってますが)
最後は1.What Is Hip?
ほとんどこれ聴く為に行ったようなもの
完全なリズムセクションにノックアウト!
今でもまだリフが耳に残ってます。ぼぼぼぼぼぼぼっ!
またいきたい!
ってことで、ここに紹介するアルバムは彼らのサードアルバムにして
最高傑作。
まあポピュラーミュージックの歴史に残る1枚です。
是非一度ご賞味あれ(もうしてるか)

Tower Of Power 1973 Warner Bros. Records Inc. WPCP-3673
1.What Is Hip?
2.Clever Girl
3.This Time It's Real
4.Will I Ever Find A Love? 恋ができるだろうか?
5.Get Yo' Feet Back On The Ground 再起しろよ
6.So Very Hard To Go つらい別れ
7.Soul Vaccination
8.Both Sorry Over Nothin'
9.Clean Slate
10. Just Another Day

Big Soul Sista' mimi プレリリース クリスマスパーティ/STB 1392006/12/18 00:49

MIMI
ボンバー!
ダイナマイトー!
ファンキー!
日本が誇る世界のビッグ・ソウル・シスタ、mimiのライヴに行って来ました。
六本木のSTB 139 スウィートベイジルです。
http://stb139.co.jp/139/index.html
いい物見せていただきました。
いやはやカッコイー!
本人も言ってましたがルックスサイコー!
あのボンバーヘッドの総面積?総体積?は多分日本一でしょう。
みごと!
大きい!
青森に「一つ人よりおっき(大きい)あだまー(頭)」って歌う人がいましたが、
これは凄い!
3000cc以上(F1より排気量多い)
いやいやそれだけではありません。
なにより色っぽい!
背中がぱーっと開いててきれい!
いい女でござる!
おもわず自分のお腹をつまんでしまった。
歌手歴30年の32才だって言ってましたから(?)、あのボディを維持するのは多分相当頑張ってるんでしょう。
なんかルックスばっかり言ってますが(本人も言ってましたのでいいでしょう)
音がまたいい
声がまたいい
日本人?この人?
見るからに黒人ですよ明らかに。歌いっぷりも。
ソウルです!
カー!
たまんねー!
黒汁全開!
といってもクドくはない。
あまりソウルっぽいの聴いたこと無いテーラーさんが充分堪能できたのですから。
はっきり言って今年のブルース&ソウルカーニバルよりよっぽどよかった。
なんでこの人出なかったの?って感じ。
貫禄です。
最近の日本人シンガー(全員平井なんとか&Misiaだかなんとかって人ら)のような裏声こぶしのオンパレードではありません。もちろんいい感じでいいタイミングでこぶしが回りますが…
あくまで本人の声がストレートに伝わって来ました。
バックのメンバーがまたすごいらしい。
ベースがかっこよかった。リズムがキッチリなのにせこせこしてない。
跳ねたり、ベターッと寝たり、自由自在にノリをコントロールしてる!すごー!
これも外人特有の緻密な中にあるおおらかさを感じました。
リズム隊は有名バンド在籍してたようです。(これから勉強しないと)
キーボードがマライヤやら有名どころとやってる人らしい。
全員凄腕なのに、メンバー紹介しても余分なソロは一切無し!
いさぎよし!微笑む希望!ああ栄冠は君に輝く!
ソウルなノリに終始する様は、本当のプロフェッショナルでした。
先着者にはバッジがプレゼント。
帰りにCD購入いたしました。CDレヴューはまたの機会に(いま聴いてるけど、これまたライヴとは別にいい)
mimi/Elements VICP-61993(ラリーグラハムが参加してるぞ!)
とにかくmimiさんの魅力一杯、ほんと元気になるLIVEをありがとうございました。
mimiさんって、ほんと人間臭い!
音楽って機械や楽器がやるんじゃなくて人間がやるもんなんですね。
当たり前のことですがそのことを改めて感じることが出来たほんとにいいLIVEでした。
ほんとは横浜にサッカー見に行く予定でしたが、
こっちに来てよかったー