ジョン・スコフィールド/パイアティ・ストリート2009/05/11 22:33

ジョンスコがニューオリンズやってる
という雑誌の情報をもとに
ある意味すんげー期待して
ある意味何となく読めるような…
せめて、あの気持ち悪い、
打込みみたいなバスドラが入ってなければいいけど
と思ってたら
ひとまずほっとしました
いかにも生演奏
しかも歌入り
どう考えてもJAZZじゃない
ジョンスコがペンタしてる!
ある意味予想通りの音の緊張感ではあるが
(ジョンスコのアルバムは平均的に聞きやすいレベルに感じる)
意外と何回でも聞ける
そしてその度に発見がある!
あたり!
ジョンスコがペンタで一生懸命やってるのがなんかわらえる
チョーキングばっかり
ゆっくり弾いてる
ぺきぺきいうのは、もしかして指ピッキング?
たのしい
ピアノがコロコロころがって(ハモンドもゴロゴロ…)
ニューオリンズっぽさをかもしだして
ベースのゆるさがまた雰囲気いい
ドラムもちょっぴり土臭くて
南部の蒸し暑さはないけど
ちょっとクーラーが効いた空気かな
ちょーリラックス
でも爽やかではない
黒いぞ!
ブルーズだー
おおあたりー!

John Scofield/Piety Street
1.That's Enough
2.Motherless Child
3.It's A Big Army
4.His Eye Is On The Sparrow
5.Something's Got A Hold On Me
6.The Old Ship Of Zion
7.99 And A Half
8.Just A Little While To Stay Here
9.Never Turn Back
10Walk With Me
11.But I Like The Message
12.The Angel Of Death
13.I'll Fly Away
14.One Of These Old Days

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