ローリング・ストーンズ/アウト・オブ・アワー・ヘッズ2009/05/02 13:50

ストーンズ登場!
45にもなって
はじめてまともにストーンズと向き合ってます
大音響からはなれて
I Can't Get No Satisfaction…な、私には
ストーンズ・ビートが今ガシッときてます!
とはいっても、ある意味LPのジャケ買いでしたが…
いい写真ですね
60年代です
ブリティッシュです
ブルーズです
こうやって聞いてみると
ミック&キースが核ですが
ブライアン・ジョーンズが肝ですね
ヤンチャな2人を
みごとにブルーズ、ポップスそしてロックに仕上げてます
それとはじけるビートがすさまじい
やっぱ、チャーリーが若い!
8ビートの神様ですね
ビル・ワイマンはやっぱりビル・ワイマン…?
絶対目立たない!
(私は好きです、あのやる気ない感じが)
このメンバー、やっぱりスタメンです、不動のレギュラーです
最近のLIVEも聞きましたが
ベースがうま過ぎ…(ギターが下手過ぎ?)
ロックレジェンドをバックバンドが一生懸命盛り上げてるって感じがちょっと臭うんですよね(ミックは元気ですが)
それもひとつのストーンズらしさかな
若き日の、ほとばしるパワーとワイルドさ
ロック小僧のエキスを味わうには格好のアルバムです

The Rolling Stones/out of our heads
1965 The Decca Record Campany Limited, London
1976 KING RECORD CO., LTD LAX1005
Side 1
1.(I Can't Get No)Satisfaction
2.The Under Asistant West Coast Promotion Man
3.Cry To Me
4.Play With Me
5.The Spider And The Fly
6.One More Try

Side 2
1.The Last Time
2.Mercy Mercy
3.Hitch Huke
4.That's How Strong My Love Is
5.Good Times
6.I'm Alright

コメント

_ シェイズのバンマス ― 2009/05/03 09:34

なるほど!さすがいい耳してるねぇ。

<ロックレジェンドをバックバンドが一生懸命盛り上げてるって感じがちょっと・・・>

まったくそのとおり。
楽器の上手いヘタで音楽は語れないけど、歴史的バンドにはカラーというか匂いみたいなものが確立されているよね。
そこにお上手なプレーヤーが入っても、それはもはや・・・。

亡くなったキヨシロウもうまいヤツらがバックをかためると、とたんに委縮した音楽しか表現できなかったように。

_ テーラー ― 2009/05/03 23:46

さすがバンマス
厳しい意見で…
でも本当に
歴史的バンドにはカラーというか匂いみたいなものが確立されているというのは同感です
うまい人たちが一緒にやるのも
そういう人たちへのご褒美なのかも

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