マディ・ウォーターズ/伝説のヴィンテージ・ライヴ 1971+ニューポート1960 ― 2006/12/30 11:12

Muddy Waters In Concert 1971/Newport Jazz Festival, 1960
DVDです。
音声があれば映像はどっちかって言うとなくてもいいかなと思いながらも
アマゾンの誘惑に負けてジャングルの奥地へと舞い込んでしまいました。
そこで出会った秘宝がこの“泥水大王伝説”です。
何が凄いって、あの顔ですよ!
鼻穴から髭が生えてるんですから。(あれは鼻毛ではない)
おおお恐るべし。
泣く子も黙るってこのことですえ〜
黒汁帝国を牛耳る大王様はやっぱり貫禄あります。
堂々たるもんです。
おおお恐れ入りました!ははっはははっっ!
髪の毛はいつものように脇は借り上げ、TOPは天高く…
これはさしずめ王冠なのであろう。
ちょっとちっちゃな
テレキャスかかえ
うなるこぶしは
エロばなし…
メセセッペ男の真骨頂でございます。
(ミシシッピ。マディの発音はたしかに“メセセッペ”と聞こえる)
このDVDは、和訳が下に出るので、英語チンプンカンプンの私でも意味がわかります。
分かってしまったのです。
洋物ってどうしても、ギターがカッコいいとか、曲がドラマティックとか、
演奏がうまいとかいう聞き方をズーっとしてたので、
歌詞がどうしたとか、あまり意識したことがありませんでした。(よく意味がわかんないし)
ですから黒汁の香りは分かっても、やっぱりみんな同じ曲に聞こえる物が多かったのです。
でも今年このDVDでちょっと意識が変わりました。
なんていう歌詞ですかこれは。
馬鹿馬鹿しいというか、まぬけというか、ナンセンスっていうか、おちゃらけっていうか、
ほぼ全編エロばなし
笑ってしまいました。
特に1曲目のLong Distance Callにはぶっ飛びました。
「となりのラバが…おれの庭を荒らしてる…」
う〜んっ、なんと悲しい物語…
王者マディがニヤリとしながらに歌いきる。
観客はヤンヤヤンヤの大喝采!
どういうこと〜?
もちろん
「オレは男の子!」
「オレは絶倫男!」
「オレのモジョはスゲーぞ!だけど彼女の前ではからっきし」
などいつものチョー有名曲も相変わらずすごい。
悠々としかも仁王立ちでうたう泥水大王様は余裕綽々でございます。
黒汁帝国ってこんなに奥深い(?)ものなのかー!
こんなにアホなものなのかー
こんなに楽しいものなのかー
ボーナストラックは貴重映像だそうで
かの有名なニューポートジャズフェスのLIVEです。
リゾート型のいわゆるセレブ調のジャズフェスですので、
イスの座った金持ちそうなお客がたくさんいる中で
我らが大王様登場!
もちろん鼻から髭はやして、お下劣ソングの連発です。
ところが、セレブ達は意外と大喜び!
マディとジェームスコットンが踊りだす、大盛り上がり大会です。
「泥水大王の侵略」
言っておきますが大王様のエロばなしは、そんじょそこらのエロではありません。
なんか、品があって(?)、なんかユーモアがあって、なんかマヌケなんです。
まあ、愛すべきシモ…でしょうか。
それもこれもマディ大王様のあの顔だから許されることなのでしょう。
Muddy Waters In Concert 1971/Newport Jazz Festival, 1960
P-VINE RECORDS PVBP-962
In Concert 1971
1.Interview with Muddy
2.Long Distance Call
3.Hoochie Coochie Man
4.Manish Boy
5.Walking Thru The Park
6.Crawlin' Kingsnake
7.She's 19 Years Old
8.Got My Mojo Working
9.Hold It
Recorded at Oregon University, October 20, 1971.
Muddy Waters-vocal and guitar
George "Harmonica"Smith-harmonica
Pinetop Perkins-piano
Sammy Lawhorn and Pee Wee Madison-guitar
Calvin "Fuzz"Jones-bass
Willie "Big Eyes"Smith-drums
Bounus Tracks:Newport Jazz Festival, 1960
10.Rolling Stone
11.I'll Put A Tiger In Your Tank
12.Hoochie Coochie Man
13.Got My Mojo Working
Recorded at Newport Jazz Festival, July 3,1960.
Muddy Waters-vocal and guitar
James Cotton-harmonica
Otis Spann-piano
Pat Hare-guitar
Andrew Stephens-bass
Francis Clay-drums
DVDです。
音声があれば映像はどっちかって言うとなくてもいいかなと思いながらも
アマゾンの誘惑に負けてジャングルの奥地へと舞い込んでしまいました。
そこで出会った秘宝がこの“泥水大王伝説”です。
何が凄いって、あの顔ですよ!
鼻穴から髭が生えてるんですから。(あれは鼻毛ではない)
おおお恐るべし。
泣く子も黙るってこのことですえ〜
黒汁帝国を牛耳る大王様はやっぱり貫禄あります。
堂々たるもんです。
おおお恐れ入りました!ははっはははっっ!
髪の毛はいつものように脇は借り上げ、TOPは天高く…
これはさしずめ王冠なのであろう。
ちょっとちっちゃな
テレキャスかかえ
うなるこぶしは
エロばなし…
メセセッペ男の真骨頂でございます。
(ミシシッピ。マディの発音はたしかに“メセセッペ”と聞こえる)
このDVDは、和訳が下に出るので、英語チンプンカンプンの私でも意味がわかります。
分かってしまったのです。
洋物ってどうしても、ギターがカッコいいとか、曲がドラマティックとか、
演奏がうまいとかいう聞き方をズーっとしてたので、
歌詞がどうしたとか、あまり意識したことがありませんでした。(よく意味がわかんないし)
ですから黒汁の香りは分かっても、やっぱりみんな同じ曲に聞こえる物が多かったのです。
でも今年このDVDでちょっと意識が変わりました。
なんていう歌詞ですかこれは。
馬鹿馬鹿しいというか、まぬけというか、ナンセンスっていうか、おちゃらけっていうか、
ほぼ全編エロばなし
笑ってしまいました。
特に1曲目のLong Distance Callにはぶっ飛びました。
「となりのラバが…おれの庭を荒らしてる…」
う〜んっ、なんと悲しい物語…
王者マディがニヤリとしながらに歌いきる。
観客はヤンヤヤンヤの大喝采!
どういうこと〜?
もちろん
「オレは男の子!」
「オレは絶倫男!」
「オレのモジョはスゲーぞ!だけど彼女の前ではからっきし」
などいつものチョー有名曲も相変わらずすごい。
悠々としかも仁王立ちでうたう泥水大王様は余裕綽々でございます。
黒汁帝国ってこんなに奥深い(?)ものなのかー!
こんなにアホなものなのかー
こんなに楽しいものなのかー
ボーナストラックは貴重映像だそうで
かの有名なニューポートジャズフェスのLIVEです。
リゾート型のいわゆるセレブ調のジャズフェスですので、
イスの座った金持ちそうなお客がたくさんいる中で
我らが大王様登場!
もちろん鼻から髭はやして、お下劣ソングの連発です。
ところが、セレブ達は意外と大喜び!
マディとジェームスコットンが踊りだす、大盛り上がり大会です。
「泥水大王の侵略」
言っておきますが大王様のエロばなしは、そんじょそこらのエロではありません。
なんか、品があって(?)、なんかユーモアがあって、なんかマヌケなんです。
まあ、愛すべきシモ…でしょうか。
それもこれもマディ大王様のあの顔だから許されることなのでしょう。
Muddy Waters In Concert 1971/Newport Jazz Festival, 1960
P-VINE RECORDS PVBP-962
In Concert 1971
1.Interview with Muddy
2.Long Distance Call
3.Hoochie Coochie Man
4.Manish Boy
5.Walking Thru The Park
6.Crawlin' Kingsnake
7.She's 19 Years Old
8.Got My Mojo Working
9.Hold It
Recorded at Oregon University, October 20, 1971.
Muddy Waters-vocal and guitar
George "Harmonica"Smith-harmonica
Pinetop Perkins-piano
Sammy Lawhorn and Pee Wee Madison-guitar
Calvin "Fuzz"Jones-bass
Willie "Big Eyes"Smith-drums
Bounus Tracks:Newport Jazz Festival, 1960
10.Rolling Stone
11.I'll Put A Tiger In Your Tank
12.Hoochie Coochie Man
13.Got My Mojo Working
Recorded at Newport Jazz Festival, July 3,1960.
Muddy Waters-vocal and guitar
James Cotton-harmonica
Otis Spann-piano
Pat Hare-guitar
Andrew Stephens-bass
Francis Clay-drums
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