一聴一嘆

Progressive Rock Fes 2010に行ってきました。
日比谷野音は本当久しぶりです
このクソ熱いのはなんとも東京
なんでここでプログレやねん！
四人囃子が始まったとたん
凍り付くようなクールなクールな…
いやいや熱くホットな…
う〜ンちがうな
何とも言えない緊張感漂う張りつめた感が…
空飛ぶ円盤の縁になんとかしがみつくことが出来たような感じです
空気の流れが変わってしまう感じですね
このサウンドは！
夢を見た後のなんともふわ〜っとした
浮遊感にも似た感じの
不思議な歌を
ガッシリと印象的なギターが曲を決定づけている
すごいなこりゃ
プログレというよりジャズですね
リズムは変拍子満載ですが
とってつけたような不自然さはなく
自然な流れでこの拍子になったって感じ
いや
なによりメンバーのテンションが高い！
鬼気迫る迫力です
特にギターの森園さん
ストラトにマーシャル２台
ハイがギンギンめのカンカンした音色でありながら
微妙にしっとりと、充分色気が…
曲の不思議感、浮遊感が引き立ちます
アームも結構使うんですね
フィードバック、ウォ〜ン！もサウンドに効果的に…
見事！
完結！
音の錬金術ってこういうことですね
日本のロック
恐るべし…