一聴一嘆

カレーで身体の代謝をよくした後…？
乾いた心を潤すために美実館へ
今回は
東京都現代美術館
http://www.mot-art-museum.jp/
①建築、アートがつくりだす新しい環境―これからの“感じ”　
②ゼロ年代のベルリン ―わたしたちに許された特別な場所の現在（いま）
③MOTコレクション（常設）
を観てきました
①は建築関係なのでよくわかりませんが
現代的な建築の模型と写真が…おもしろいのもありました
金のモコモコのテントのような、屋根のような、雲のような…
下に入ると気持ちいい…
②ではVTRが多く、思ったより時間がかかりましたが
面白かったのはミン・ウォン(Ming Wong)さんの作品
VTRが５つ同時進行（それぞれブースで単独に公開してるけど
真ん中で全部を眺めることが出来るようになってます）
一人の色男が４人家族＋メイドの家にやってきて
４人とそれぞれ関係をもって
去っていく…
食卓を囲むところや別れのところはすべて同じ
家族一人一人のプロフィール的なところや
いやらしい場面は別々…ってな感じ
作者が役を演じているので
女装がまたおかしい
ビデオを一作観るのに時間がかかるので
どうしてもちょっとしか観れないのですが
このミン・ウォンさんのはついつい見入ってしまいました
変な世界
です
③はイヴ・クラインやフランク・ステラが圧巻の存在感でした
現代ですね
最後に浅井祐介さんの実演絵画！
よかったですよ
アフロ、アボリジニの影響大の土を使った絵画です
作成してました
壁一杯に自然界の曼荼羅とでも言いましょうか
活きてる絵画が創造されてました
ちょろっとみて帰ろうと思ってたのですが
日はとっぷりと落ちて…
ここは面白い
また来たいですね
下町情緒ある深川の地にアートの最先端が…
粋ですね！