バディ・ガイ/リヴィング・プルーフ2011/06/18 23:06

バディ・ガイの新譜
74歳だそうで
そのやんちゃぶりは
アルバム上でも遺憾なく発揮されてます
ギンギンにディストーションしたストラトを
かきむしるさまは
圧巻です
ブルースに
きれいごとはいらない
男汁たっぷりの
ド演歌街道まっしぐらっ
て感じでしょうか
これが俺だ!
俺がこれだ!
これでいいのだ!
そんな迷いのない
真のブルース・ボーイ
暑苦しく
油ギッシュ
豪快
いつまでたっても鼻くそなめてる黒汁小僧
ちょっとおこげの渋みもついてきた、74歳に注目!

Sweet Home Chicagoの映像もありましたので
http://www.youtube.com/watch?v=xuRhaDrnlWo

Buddy Guy/Living Proof
1. 74 Years Young
2. Thank Me Someday
3. On the Road
4. Stay Around a Little Longer
5. Key Don't Fit
6. Living Proof
7. Where the Blues Begins
8. Too Soon
9. Everybody's Got To Go
10. Let the Door Knob Hit Ya
11. Guess What
12. Skanky

リフィニッシュ LP'68GT2011/06/26 20:44

愛機が戻って参りました
68年ゴールドトップ、ギブソンレスポール
かなりノイジーになっていたので
配線周り、ノイズ対策に加えて
太めのフレットへ交換
ナットもかえました
ブリッジのコマも、ついに交換
ガタツキ感はなくなり
ジーっていうノイズも軽減
なんとまあ
がちっとした手応え
音もあいかわらず
久々に、スタンドに立てて
ジーと見てると
ほれぼれします
この美しさ!
買った当初より変化したところと言えば
ピックアップの間あたりの変色ぐらいでしょうか
これもオールドギターの醍醐味
あらためてP90の大きさって
LPのボディと絶妙のバランスですよね
かっこいい!
黄金比です
ちょっと、面長美人です
ハムバッキング搭載のLPが唯一かなわないところですね
さあ
そろそろ
実演モードに火がついてきましたよ
高価な骨董品から
戦うモンスターへ変貌した
美しき肢体をとくとご覧あれ!

ジュニア・ウェルズ/フードゥー・マン・ブルース2011/06/26 21:00

ジュニア・ウェルズとバディ・ガイ
ほんと
良いコンビです
ぱきぱきしたバディのストラトから
一気に幕開く
ブルーズ劇場
ジュニアのまとわりつくようなハープが
たまらなくいいですね
バンド演奏もシンプルですが
しっかりアンサンブルされてて
無駄無し
とはいえ
堅苦しさなし
自由で開放的
そしていやらくシツコイ
録音状態も極上で
聞きやすい
名盤!

Junior Wells / Hoodoo Man Blues
1. Snatch It Back And Hold It
2. Ships On The Ocean
3. Good Morning Schoolgirl
4. Hound Dog
5. In The Wee Hours
6. Hey Lawdy Mama
7. Hoodoo Man Blues
8. Early In The Morning
9. We're Ready
10. You Don't Love Me Baby
11. Chitlin Con Carne
12. Yonder Wall
13. Hoodoo Man Blues, Alternate
14. Chitlin Con Carne, Alternate