一聴一嘆

DVDです
ブルースの大御所がロックの誕生したブリティッシュにやってきた
ヤア！ヤア！ヤア！
観客はシーンとして
凝視してます
ツェッペリンのBBCライヴのように
かなりシーンとしてます
しかし、さすがはサニーボウイ
なぜか鞄と傘をもって登場
アメリカ人はエンタティナーですなー
場を和ませてスタート
さすがのマディも
空気を読んで
モジョをしっとりと歌い始めてます
でも、にやにやしながら異国の地を楽しんでる感じです
ライトニンはいい演奏してますね
シーンとした会場に渋いブルーズがいい感じに響き渡って…
やっぱり1963年より1964年の方が
各段にのりがよくなってますね
ハウリンウルフは汗ダクの熱演で
会場もヒートアップ！
この頃のブリテッシュは本当にブルースに
本場のブルーズに飢えていたんだなーって
感じます
ボーナストラックがなんとも不思議な
駅のホームでのライヴ
最初はまさか、セットでしょ
と、思ってましたが、なんか自然な風景で
２曲目なんかは列車が止まってて
人がいっぱい…
ほんとかよ
ブルースと鉄道
切っても切れない関係
新たな旅立ちか、故郷への郷愁か…
いいセッティングです
今度どっかの駅のホームでブルースフェスやったらいいのにね

American Folk-Blues Festival The British Tours 1963-1966