BLUEGIANT2023/02/18 19:33

映画BLUEGIANT観てきました

ボーっと
クロワッサン食べて
ボーっと ボーっと
ツイッターみてたら
BLUEGIANT本日から全国ロードショー!
いこ!
漫画本では
1st、2ndシリーズはみてて
3rd途中まで観てましたので
内容は知ってましたが
音楽担当上原ひろみ?
もしかして演奏の音入り?
オリジナル曲書き下ろし?
期待大
速攻会場へ
久しぶりの映画館
もたもたとチケット買って座席へ
はじまたはじまた
泣けた!泣けた!
ライブシーン、迫力の演奏!
こちらが想像している
漫画の世界観通りの音!曲!
さすが世界の上原ひろみ
JAZZ知らない人でも
この迫力は伝わるでしょう
音だけで空間に存在する
素晴らしい世界を
見事にアニメ映像と音像で表現してます
JAZZって
小洒落たラーメン屋さんのBGMだけじゃないよ!
(それはそれでいいけどね)
是非是非
JAZZ知らない人に見てほしいDeath!

近所でロケロケ2017/11/12 21:37

ポストに
何やらBSだか CSだかのロケやります
の案内が来ていました
救急車やパトカーが来ますが
撮影のため
火災発生のシーンのようですが
CGで合成
なんて書いてました
何の気なしにチラシはゴミ箱へ
いつの何時らや忘れてましたが
お出かけから帰って来たら
おーっと家の前に人だかり
そうだロケロケだった
ちょっと者いてみよう
買い物袋ぶら下げてみてみたら
綺麗な人!
これから期待の大型女優さんかな
と思って
よく見ると
松嶋菜々子さん?
おー!美しいではないですか!
さすがです プロは オーラがキリリ!

Roots ルーツ2015/05/06 17:17

ルーツ!
クンタキンテです
DVDで初めて見ました
クンタキンテだけじゃないんですね
アメリカに渡って4代のお話
アフリカの原野で生まれ育った人たちが
突然やって来た白人に連れて行かれる様は
ほんと寝耳に水?
急転直下?
だいどんでんがえし!?
世の中では
こんなことばっか起こってるんですね(いろんなとこで)
いまだに
当時のアメリカ南部の様子が
黒人側から描かれています
もっとひどいかと思いきや
以外と秩序立っているように思えました
まあ
もっとひどいところもあったでしょうけど
結局この物語の後半で
自由を勝ち取ることになるんですけど
その先の差別については
映画「42〜世界を変えた男〜」
http://wwws.warnerbros.co.jp/42movie/
ジャッキーロビンソンの物語など見た方が
分かりやすいでしょう
そして未だに…
ボルチモアではデモが
大リーグが無観客試合で行われたなんて
現在とは思えない状況ですね
こういった病める世の中
矛盾
悲しさ
恐怖
葛藤から
ブルースが生まれるんですね
物語中、ところどころ
黒人達の歌や踊りが出てきます
こんな中からブルースが誕生したんだ
結局は大草原の小さな家の黒人バージョンみたいになりましたが
この時代で、白人に対して
これほど当時の黒人生活を提示したものはなかったはずなので
まあ、よしとしましょう
アフロアメリカンの生活の状況を伝えてくれる
貴重な資料となりました
自由になった(職のない貧しい)黒人にはいたはずです
ハーモニカ1つ持って故郷をあとにして
ミシシッピ川を北上し
メンフィス…そしてシカゴへ

生きる 黒澤明監督作品2014/11/05 19:47

出演 志村喬, 小田切みき,
監督 黒澤 明
1952年の作品

30年無欠勤の市役所の市民課長
がんの宣告を受けて
これからどうすればいいのか…
絶望の中
息子夫婦からは冷たくされ
市役所も欠勤
夜な夜ななれない夜遊び…
やめてしまう役所の部下の女の子と
偶然出会い
最初は一緒に遊んでいたのだが
そのうち、なんでこの娘と一緒にいたいのか気付き
心機一転、仕事に目覚める
役所でたらい回しにされてた仕事を
自ら引き受け…
仕事で引き受けた公演で一人息を引き取る…
彼の通夜の席では
大人の言い訳が飛び交うが
結局彼の生き様に皆がうなずく…

なんか、いい映画でしたね
重くて暗くて地味ですが
さすが黒澤
引き込まれます
死を覚悟したものの何とも言えない心情
志村喬のなんとも哀れな顔がたまんなくいい
今の時代にも通じる
大人の世界のずるさと常識
真の正義を貫くことの難しさ
世の中ってずるいよね
だけどその中でうまく渡ってくってことも
わかるなー

生きるって…

進撃の巨人2014/01/26 19:41

超忙しい毎日(本日も仕事…)
まさに地獄!
でもなかなか
現場以外の仕事は進まないジレンマにおそわれ
じりじりした日々…(土日も悩みっぱなし  くそっ)

気分転換に
何気なく見た
ひかりTVのアニメ
進撃の巨人
http://www.shingeki.tv/
http://shingeki.net/#!/top
かーっ
なんか
気持ちわりー
なんか
ぐさっと来るー
なんか
はまったー
巨人に支配されつつある人類の物語…
現在の人間社会に対するアンチテーゼ
日本社会に何らかの意見提示…
猿の惑星を見たときの
なんともいえない奇妙な恐怖
起こりえないはずのことが
怒ってしまったときの恐怖
震災時を思わす
身がすくむ思い…
気持ちわりー!
これ

はまったかも
少なくとも、仕事尽くめの超つまんねー最近このごろ
一瞬の開放感!

パリ、テキサス2013/03/13 22:27

映画「paris,texas」を見ました
こういう映画だったんですね
ライクーダー音楽ということで
題名は知ってましたが…
ナスターシャ・キンスキーが出てたとは
筋としては
放浪してた男が
ちょっと成長した息子と
分かれた母親のところへ行く…
簡単にいえば、それまでのストーリーですが
なんともいえない大人の心理状況
じれったいような
憂鬱なような
腹立たしいような
いろんな立場の
いろんな心理が織りなして
それぞれの人物に
いろんな色があって
久々に
なんともいえない感覚になりました
子供を育ててた弟夫婦の心情も
何ともいえない、あとをひきずったまま終わってます
ライクーダーのスライドが
全編に切なく響いて
ほぼギター1本の音楽
そしてナスターシャ・キンスキーの美しいこと…
http://www.youtube.com/watch?v=okYqX_vQSUY

用心棒 黒澤明2012/03/24 20:55

前から持ってましたが
DVDで再鑑賞
黒澤明の用心棒!
ご存知荒野の用心棒の原作
2つに割れる町の縄張り争いに
たった1人で立ち向かう
桑畑三十郎!(もうすぐ四十郎…)
はて?どっかで聞いたような(こちらが椿より一年早い)
音楽もほとんど椿と一緒…?
いまなら、もっともっとシリーズかされてる三十郎シリーズ
肩をいからせ、酒を飲み、剣の腕は天下一品
おやじ、めし!
出てくる親父が水戸黄門東野英二郎!
このコンビが良いやり取りなのです
山田五十鈴がいいねー
こにくたらしい女郎屋の女将
その女郎屋がみんなブスでお下劣!
いいねー
悪人の手下のなかにもう一人水戸黄門西村晃!
すごいね
司葉子がちょっとしか出てこないが
登場音楽がちがう!
ちらっとうつくしい!
なんでもいいけど
娯楽大作
理屈抜きにおもしろい
画像的にもいいアングルなんでしょね
たぶん
きがついたことは、黒澤映画
雨、風、夜
など
お天気がまた重要なのだ
白黒なのに
最後は棺桶はいって…
ほんとマカロニウェスタン(こっちが元ネタ!)
またまた、自然といかり肩になってきました
ムズムズっ

椿三十郎 黒澤明2012/03/18 22:03

Blu-rayをついに購入
記念すべきブルーレイ第一作目が
黒澤明監督の
椿三十郎!
やったー
ひさびさに緊張の決闘シーンを
ブルーレイの映像でみれるなんて
白黒画像ってのも美しいもんですなー
なにより
痛快娯楽大作
世界のMIFUNEが躍動してます
若き日の加山雄三が
ちょっとたよりない若者リーダーを熱演!
いつも三船に怒られる半人前はなんと田中邦衛
アオダイショウのようなおどけた感じはありませんが
若い!フレッシュ!滑舌もいい!
入江たか子のおっとりした感じがなんともまたいい
「ほんとにいい刀は鞘に入ってるもんですよ」なんて
良い台詞ですね
三船がタジタジになるところなんざ
さすが黒澤
やりとりの粋な感じが最高ですね
となりの屋敷から椿が流れてくるのが合図
なんざー
粋ですね
どんなときでも
「めし」
「さけは、ねーのか」
窮地に自ら飛び込んでいく
名前は…の問いに
目の前の椿を見て
「椿…椿三十朗!もうすぐ四十郎だがね」
くーっ
かっきー!
ついつい襟から手を出して髭をなぞってしまいました

ベンダ・ビリリ!~もう一つのキンシャサの奇跡2012/01/08 19:24

音楽ドキュメンタリー映画
BENDA BILILI!
ベンダ・ビリリ!~もう一つのキンシャサの奇跡
をDVDで鑑賞
なんでも2010年カンヌ国際映画祭オープニング作品ということのようで…
アフリカ中西部のコンゴ民主共和国は旧ベルギー領
コンゴ共和国(旧フランス領)とはコンゴ川を挟んで隣り合ってる
経済的に苦しい感は映像でよくわかる
盗みをしなければ生きていけない世の中で
音楽で飯を食っていこうと心に誓ってる所なんざ
かっこいいですね
演奏に金を払う人がいるから成り立つんでしょうね
少年が弾く一弦ギターは、妙にかなりく響いてたのが
だんだんその音色で人々を熱狂させてく
車椅子のバンマスと仲間が施設まで火事になっても
音楽にかじりついて音楽を信じて続けていく…
涙、泪の…
なーんて
あまっちょろい感動はない!
むしろ痛快にさえ感じました
なにしろ歌ってる内容が
ダンボール生活のことだったり
彼らが身近に感じることを歌ってる訳で
なによりリズム、ハーモーニー
はっきり言ってその辺のおっちゃん(だとおもう)が
あんだけハモれる?
ってぐらいうまい
っていうより自然
そしてノル!
さすがにレコーディングの時は
超ノリが悪かったけど
最後のライブなんか
とんでもないノリですね
生で観たいですね(もう来日したようですけど)
映画ファンの一時のブームではなく
ブルーノートのルーツミュージックフェス(いまやってるかな)やブルースフェスやジャズフェスでもいいですよ
ぜひ体感したいですね
音楽って
リズムとハーモニーが一体となった音の存在感そのものの
緊張感なんですね
う〜っ
ちが騒ぐ
ざわわ、ざわわ

http://www.youtube.com/watch?v=m__T7DB2BmE&feature=related

猿の惑星 創世記2011/10/10 21:00

猿の惑星 創世記を観てきました
最初からの「猿」シリーズファンからとしては
どうせ…
的な感じでいたのですが
正直
おもしろかったですね
前作のリンカーンで終わったのよりは
よっぽど良い
現代とか未来とかではないので
チャールトンヘストンのシリーズとは別のストーリーなのですが
どことなくオーバーラップしてて
我らがシーザーが帰ってきた!
みたいな気にもなったりして
アルツハイマーの新薬が
とんでもないことになってしまうのですが
これに近いヤバいことを実際やってるんでしょうねって
ほんと思ってしまいます
想定外…
もうだれも信じないでしょう
人間の想像力は無限ですが
自然、宇宙はそんなことをもあざ笑うかのようないたずらをする
ってことを我々はいたいほど知ってます
人類と文明の共存…
かつてピンクフロイドがテーマにしてましたが
今になって意味が分かります
人類は自ら作り出した文明に滅ぼされてしまうのでしょうか
核や原発
ドのすぎた遺伝子操作などや
環境破壊…
なんか、わけわかんないこと書いてますが
映画の中で
知恵をつけてきたシーザーが
「私はいったいなにものなんだ」っていう一節がありました
我々はいったい何者なのでしょう
そして、何処に向かっていきてるんでしょう
そんなことを考える作品でした

http://www.foxmovies.jp/saruwaku/