SANS AMP TECH 21・NYC/Character Series Blonde2009/01/18 15:10

サンズアンプ テック21は、以前から使っていました。
ただ、若干、音がギラツイて密度が濃すぎかな
どのギターでも同じ音になりがちかな
なんて、思ってました。
ただ、かなり強力なので
どんなしょぼいアンプでもかなりの補正ができて
持ち歩くには便利でした。
今回キャラクターシリーズとして
British,Liverpool,Blonde,Californiaが発売!
デラリバ〜ベースマンまでおさえたBlondeを購入しました。
BOSSから出たBASSMANは結構おもしろかったですが
どうしてもBOSSっぽいコンパクトエフェクター的なリミット感が鼻について、スタジオでの大音量ではブースター的にしか使えませんでした。(小さい音やLINEどり、アンプでキッチリ音作ってのブーストはいい感じでしたが)
アンプがしょぼい時は、やっぱりしょぼさは拭えない、
音やせやこもり感が抜けない感じでした。
やっぱりアンプ直じゃないとだめかな…

なななんと今回のBlonde君
かなりアンプ直感あり
ギンギン感が減らず
こもりや痩せも感じず
しかもギターの感覚(艶、響き)がいきてる!
大音量でもやせない、かなり音が前に出てる
エフェクターとしては初期のマーシャルガヴァナー以来の満足度
いやはるかにそれ以上
かなりアンプの直感にちかいです
High,Mid,Lowでアンプの弱点をおぎないつつ
Character,Driveと上記3つのトーンで
ベースマン〜デラリバまで
クリーン〜クランチ〜オーヴァードライヴまで
かなり幅広くしかも頑固に使えます
ギターのヴォリュームで結構歪みもとれるし
これだけで色んなニュアンスを引き出せます
ただ、トーンコントロールがかっちり出来る分
ギター側のトーンはアンプ直とまで幅広くはなく
0か10って感じですが、それだけきっちり調整補正できるということで
最初っから作り込んでいれば問題ないでしょう
なにより自然な感じが嬉しい
エフェクター臭さがほんと感じない
安いアンプでもこれだけギンギンに音がぬければ…
安いお肉でもいいエバラ焼き肉のタレ!
おいしい買い物でした
これはお得!
使い得!