WE LOVE 子供ばんど2006/07/16 20:48

kodomo band
あ〜つい、な〜つが またまたやってくるぜ〜!(もう来ちゃった?)
あついから、さまー…たいむぶるーす BY子供ばんど!
うじきつよしよ、ギターひいてくれー!!!
これぞ日本のおふざけ真面目ばんどのパイオニア!
ロックといえば、ややうつむき加減でクールにくわえたばこで長々渋くギターソロをきめる!
ってえのが定番だった頃、突如登場したお祭りばんど。
唯一無二の存在でした。
のちの爆風スランプへと受け継がれるお笑いロックへの道を作った?
笑うギターと明るいハードロックは、ヴァンヘイレンか子供ばんどか…。
散々ほめたあげく、はじめてCD(音源)買いました。
たしかに彼らのこと好きですが、はっきり言ってうちで鑑賞するものではありませんでした。
でも、でも、でも
当時よくあった、ラジオやテレビの主催する無料ライヴで必ず最初の方で盛り上げてくれる、
分相応をわきまえたすばらしいサービス精神と、
のっけからアクセル全開のパワフルな出し惜しみ無しの100%LIVEには、
感動と興奮を客席全体で共有いたしました。
そうです正真正銘のLIVEばんどなんです。うーんすんばらしい。
今改めて聴いてみると、
…やっぱり鑑賞向きではないですね。
でもロックの熱いビートに胸躍らせ「5時サタマガジン無料ライヴ」を身に名古屋港会場に言ったことを
昨日のことの様に思い出しました。
“じっく”の弾く赤と白のYAMAHA SGのなんと王者の風格が漂っていたことか。
そうだ、爆風スランプの史上最悪のヘビーメタルナンバー“たいやき焼けた”を聴いたのも確かこの時
このCDでもやはり“サマータイムブルース”が最大のハイライト。他は全部捨て曲!(ごめん)
今回はやたら、でも、が多いんですが
でもこのアルバム聴きながらロック少年の自分を思い出しニヤニヤしてしまうのがやたら楽しいです。
ほんと
わたしはまだまだこどもだよ!
どうにもならないこのきもち
どうすりゃいいのさ、さまーたいーぶるー!
じっくー!ギター弾いてくれー!
日曜朝の報道番組なんかやめてさー(最近出てます?)、ぎたーひいてくれー!
さあ みんなでおどろじゃないか
やなことわすれて、おどろじゃないか…(生ライヴ3回ぐらいしか見てないけど歌詞知ってるよ)

WE LOVE 子供ばんど  1980 PONY CANYON PCCA-00590
1.のら猫
2.キャプテンキッド
3.頑張れ子供ばんど
4.電車のうた
5.ロックンロール・トゥナイト
6.赤いBODY(鬼のハイウェイ・パトローラー)
7.ターザンの逆襲
8.ものめずらしげに
9.サマータイム・ブルース
10.踊ろじゃないか