一聴一嘆

A Tribute to Jeff Beck by Char with HOTEI and Tak Matsumoto featuring The Jeff Beck Band -Ronda Smith, Anika Nilles, Jimmy Holl & Gary husband
2025.02.11.tue.有明アリーナ16:30start.

アルバム、ギター殺人者の凱旋から
フリーウェイジャムが流れる会場
正直めっちゃ落ち着く
にしてもおじさんだらけ
そりゃそうだ　おらもだー
ジェフ・ベック財団の主催
ジェフ・ベック・バンド　メンバーは
b.ロンダ・スミス（Rhonda Smith）
dr.アニカ・ニールズ（Anika Nilles）
key. ゲイリー・ハズバンド（Gary Husband）
vo.harp. ジミー・ホール（Jimmy Hall）
本物のジェフベックバンドです
対するベック役の日本勢ギタリストは
CHAR、布袋寅泰、松本孝弘
まずは
Charから
いきなり♪ Red Bootsそして
♪ Beck's Bolero 迫力あるー
Charのホワイトストラトがめっちゃカッコいい
ギターインスト
伸びやかにギターが歌い吠える
ジェフの写真を掲げての演奏
vo.のジミー・ホールはアルバムFlashのボーカル
♪Wild Thingやってくれました
次が松本孝弘
♪哀しみの恋人達をしっとりと
gibsonLPで　名曲
再びCharとジミーによる
迷信からのロックンロール大会
リトルウィングまでやってくれました
その後、布袋寅泰登場
インスト挟んで
ジミーと♪People Get Ready
沁みる
お待たせセッションは
♪Freeway Jam ♪Blue Wind
Charと布袋
戸越銀座のジェフと群馬のCharの共演
これぞJam Session
アンコールはCharの♪ Jeff's Boogie
メンバーにもソロを回して
ご機嫌
最後は
CHAR、布袋寅泰、松本孝弘揃い踏み
松本はアイボリーブラックのLP
ブリッジ、テールピース一体型
ジェフ仕様だ
♪Going Down
凄まじい日の出るようなギター合戦
ジミーのハープも入り
まあこれぞロック
これぞセッション
これぞギターバンドの醍醐味
最高でした
やはり
Charのギターが格別すごい
ストラトだし一番ジェフに近いって言えば
それまでですが
なんか肌身に染みてる
身体から音がフレーズが溢れ出て
空間を自由に飛び回っている
曲中の指示なんか
自然に仕切ってるし
あーギタリストってこうだよな
って久々に思いました
からっぽ気味の心の中に
大量のガソリンが注入されました

Red Boots
Beck's Bolero
Rice Pudding
Morning Dew
Wild Thing
Cause We've Ended As Lovers
Too Much to Lose
Superstition
Jailhouse Rock
The Trin Kept A-Rollin'
All shook Up
Little Wing
Hammerhead
People Get Ready
Freeway Jam
Blue Wind
Jeff's Boogie
Going Down