2006年 元旦2006/01/01 00:36

new year taylor
2006年1月1日
あけましておめでとうございます。
昨年は当Blogをご愛読、ご支援頂きまして、誠にありがとうございました。
このBlogを通じて出会った方々、そして以前より交流のあった方々、
皆様に、今年一年素晴らしい出会いと幸せが訪れますよう、心からお祈りいたします。
私も昨年よりいっそう努力精進し、パワフルにそして充実した年になるようがんばりたいと思います。
今後とも当Blog共々よろしくお願いいたします。

浅虫温泉2006/01/06 22:15

asamusi onsen
この正月、休暇をいただきまして、我が故郷、青森は浅虫温泉へ帰ってきました。
小さな温泉町ですが、歴史は古く、平安時代の終わり頃発見されたらしいです。
麻を蒸していたことから「あさむし」になり現在の地名になったそうです。
海岸と山、両方に恵まれた景色のいいところです。
私も小さい時は、釣りに行ったり、きのことりに行ったりと、自然とともに育ちました。
2、3度カモシカに遭遇したこともあります。
「湯の島」を望む海岸線にはホテルが立ち並び、
国道4号線沿いの道の駅「ゆ〜さ浅虫」では、
お土産屋さんのほか展望大浴場(350円)があります。
無色透明のお湯でぬるめと熱めの両方があり、
ガラス張りの外には、海岸が一望できます。
線路を挟んだ山側には、旅館がたちならび、温泉街の情緒を感じることができます。
夏の「ねぶた祭り」の時には(8/2〜6)、
前夜祭として8/1に浅虫温泉花火大会がおこなわれ、
たくさんの観光客でごった返します。
さすがにこの正月はどこ行っても雪、雪、雪…
家の前の雪かきで、筋肉痛でございます。
自宅にも温泉がひかれてますので、冷えたからだも温泉でトロトロに…
是非一度、我が故郷、浅虫温泉へいらしてください(きてけへ)

浅虫温泉 http://www.asamushi.com/index.html
ゆ〜さ浅虫 http://www.yu-sa.jp/
浅虫温泉観光協会 http://www.asamusi.net/

写真解説
1家の窓から
2浅虫温泉のシンボル「湯の島」
3浅虫温泉駅前
4浅虫八幡宮
5道の駅「ゆ〜さ浅虫」

青森グルメ、ほたて、煮しめ、けの汁2006/01/06 22:25

aomorigurume
青森県のグルメといえば、なんと言ってもまずリンゴ!
そしてリンゴとともに日本一なのが「ほたて」でございます。
ほたて養殖の発祥の地、平内町は青森市より車で4、50分(浅虫温泉より20分ほど)、
津軽半島と下北半島に挟まれた、小さな夏泊半島にあります。
フライ、煮物、釜飯なんかによくはいっていますよね。
乾燥させた貝柱は高級食材!強烈なうまみ成分がでます。
私はいつも刺身をねだっております。
しかも貝柱ではなく「ひも」。
貝柱のまわりのビラビラしたところです。
これがコリコリしてたまらなくうまいのです。
寿司屋行ってもまずないでしょう。
貝殻ごと買う機会があれば是非お試しを。
ぬめりと黒いとこをは丁寧にとってね。貝柱のように真っ白になりますよ。
親戚集まった時なんか必ず出るのが「煮しめ」。
焼(揚)豆腐、人参、ふき、わらび、筍、こんにゃく、きのこ等を薄口の醤油で煮たもので、
いわゆる煮込みではなく、どちらかと言えばおでんっぽいけど、やっぱちがうなー。
青森料理にしては薄口なのが不思議です。
そして正月といえば「けの汁」。
具は煮しめと似たようなものですが、すべて5mm角に切って味噌で味漬けたものです。
ガツガツかっこんで食べると口の中で何とも言えないうまみに変わります。
どちらも素朴な食べ物ですが、青森の風土が生んだ、繊維質たっぷりのヘルシー料理です。
わいっ、めじゃ、めじゃ。
なも、くってみながー。
めどぉ。
おっと、まんだ飲み過ぎだいんただじゃ。

写真解説
右 :ほたてのさしみ(貝柱、ひも)
中央:煮しめ
左 :けの汁

青森JAZZ喫茶「NEW DISK」2006/01/07 22:54

new disk
今回の帰郷で、ちょっと行ってみたかったところが、
青森柳町にあるJAZZ喫茶「NEW DISK」です。
オーナー鳴海さんは、南郷村サマージャズフェスティバルの企画運営をしている、
いわばAOMORI JAZZの第一人者ってところでしょうか。
あるジャズの本で知って、いつか帰った時は行ってみようと思っていましたが。
今回やっと、音楽好きの友人と行くことができました。
インターネット上で「DISKは移転…」とかあったとおもったので、現在は…と心配してたんですが、
新町の方にあるLIVEできるところと、2つやってるようです。
(情報まちがってたらごめんなさい。詳しい方いたらコメント願います)
1月3日に行ったせいもあり店内は私たちだけ、女性店員?が一人だけでした。
思ったより店内は広くカウンター脇にはピアノ、
その奥には、スピーカが置かれていると思われるでかい壁(開け閉めできそうな扉?タンス?)、
昼は喫茶ということで、コーヒー、紅茶、ソフトドリンク、
ほんの小一時間のコーヒータイムでしたが、
たった一人で青森のJAZZ普及に貢献してきた鳴海さんのパワーが、少しはもらえたかな。
今度は本人とお話ししたいな。(そっそんなおこがましい)

書道にチャレンジ2006/01/07 23:00

syodou
この正月は書道にチャレンジしました。
とはいっても初めてという訳ではなく、
こんなにアーティスティック?な字を書くわたしでも、
幼少の頃は書道2段の腕前でした。がはははっ
父が師範なので、帰ったときにはたまに書いてます。
行書で「至誠動鬼神」
真実は時には鬼や神様までも動かす、という意味らしいです。
行書は流れる感じが書いてて気持ちいいんです。(うまくいけばのはなし)
臨書で「王室」
臨書は横棒が特徴的なのでこのような題材になったのでしょう。
書体にある隷書に近い文字。
活字だとばかり思ってました。
楷書のかな「かう」
牛ではありません。
曲線が面白い。
絵画の勉強をした後、今になって書道をやってみると、
非常に絵を描くことに近いと思いました。
バランスを崩さずに旨味を出すことは、大変難しいですが、
面白味も感じることができました。
最近は字を書くことがなくなってきているので、
どうも書き順がわからなくて…。
でも、特に行書や草書を書くには、書き順をまず覚えなければ話にならないので、
最初は書き取り勉強からスタートでした。
今回は墨汁を使わず、硯と墨ですりました。
おかげで30分以上かかってしまい、右手が…。
でもさすがに、色に濃淡や微妙な変化があり美しいです。
たまにやると、本当集中力ないのがよくわかりますが、
帰った時はまたチャレンジしたいと思います。

ふぐ つきじ天竹2006/01/09 22:19

tentake
1/8大相撲観戦の後、ちょっと(かなり?)贅沢に、
つきじ天竹さんへふぐを食べに行ってきました。
築地場内のお寿司屋さん大和寿司の大将に紹介してもらったお店です。
1〜3階は一般客席(1、2いす、3座敷)
4〜5階は4枚以上の予約席(5階は個室)になっており、かなり大きなお店でした。
1階に通されて、天竹コースを注文。
先ずはとりあえずビールで乾杯のあと、すぐにひれ酒を…。
くーっ、いける。
お通しは、煮こごり、酢の物。
しっかりしただしながら、さっぱりぷるぷるの煮こごりと、
肉厚のふぐ肉のこちらもさっぱりした酢の物。
かーっ、いける。
かわさしみとおおきなお皿にトラふぐさしみ。
歯ごたえがたまりません。どちらも噛めば噛むほど旨味が出てきます。
熱燗おかわり!
お寿司は2カンでこれもふぐの甘さが引き立つ逸品。
唐揚げ3個はボリュームたっぷり、ほとんど鳥肉って感じ。ジューシーでおいしい。
もう一回熱燗おかわりください!
そしてお待ちかねのトラふぐちり。
ガラを先に入れてだしをとり、それから少しずつ食べる分だけ具を入れて行きます。
ガラだけでも充分肉厚で食べがいがあるのですが、やっぱり肉がうまい。
すぐ火が通るので、ほとんどしゃぶしゃぶ状態。
柔らかいながらぷりっと歯ごたえがあり、甘みが口の中に広がります。
皮がまた美味!
こちらはいかにも魚って感じの味で、コクがあってよかった。
白菜、春菊、シラタキがだしを吸ってまたいい味に…。
豆腐は、通常私たちが食べてるものと明らかに違い、
ふわっとした軽い口あたりで味が濃い。いける!
「大和寿司さんの紹介ということで」といって白子のサービス。
おーっと、こんなうれしいお年玉がついてたなんて。
大和さん、天竹さんありがとう。
もちろんとろけるような舌触りは文句無し!うまい!
ここのつけ汁はポン酢って感じではなく、酸味が無いのが特徴。
最後は雑炊。
お好みに合わせて塩、つけ汁、ノリをのせて…。
文句無し。
来年を来れるように稼ぎます。

ふぐ天竹http://www.tentake.jp

大相撲1月場所観戦記2006/01/09 22:23

sumou
2006年1月8日
今年はじめのイヴェントは、大相撲1月場所です。
初日に両国国技館へ行って参りました。
JR両国駅をおりると、お孫さんを連れたおじいちゃんや、親子連れ、
熟年、若年カップルなど沢山の人でごった返しておりました。
お正月場所ということで着物姿の方もちらほらと。
色とりどりののぼりが否が応でも雰囲気を盛り上げてます。
国技館前の関係者駐車場入り口には、
これから到着する力士の姿を一目見ようと黒山の人だかりができてました。
かつて現役だった親方衆が、切符きりや会場案内を行っているので、
オールドファンにはたまらないでしょうね。
私の切符を切ってくれたのは…。
たしか…。すみません、思い出せません。
席は2階イス席で、東と正面の間、青房下。
十両の取り組み中でした。
相撲取は十両からが給料をもらえるいわば一人前の関取ということで、
かつて貴乃花も「十両に上がった時が一番嬉しかった」と語っていました。
幕下以前の取り組みは、会場も暗く、行事も裸足、
力士は、ふんどしのさがりものりがついてなくダランとたれ下げって、
髪はちょんまげ、十両とはやはり雲泥の差があります。
まわしの色も十両になるとカラフルになり、見ているこちらも楽しくなります。
裸にふんどしだけなのに、歌舞伎のような色彩美を感じます。
日本の伝統文化は本当に色彩豊かで美しいものです。
協会あいさつの後、十両の取り組みも終わり、いよいよ幕内。
華やかな化粧まわしをしめて幕内力士の土俵入り。
観客のお目当てはやはり新大関の琴欧州。
一番大きな拍手を受けてました。
そして横綱朝青龍の土俵入り。
ふてぶてしいながらも、やはり存在感抜群。ほんと土俵が華やかになります。
館内は満員御礼。
焼き鳥と貝ヒモを買ってビールをぐびぐびっ。
青森出身力士がんばれ!と思いながらの観戦です。
片山の足を高く揚げる四股、高見盛の気合い&負けてしょんぼり引き返す様、
ブロガー普天王だめねー、青森岩木山完勝、期待の琴欧州がぶっ飛んで、魁皇波乱、朝青龍強すぎ。
正月場所初日で、しかもお酒が入っているせいもあり、
勝負事よりも、目の前の別世界に拍手喝采を送っていました。
浮世絵ではしばしば歌舞伎の役者とともに力士も描かれますが、
なるほど、この浮世離れした世界はなんとも魅力あり、絵になるなーと思います。
しかし、150キロほどある大男がまともにぶつかり合う瞬間はやはり凄まじく、
TV観戦では得られない迫力を感じます。ほんとすごいっす!
私の希望は、回転の良いつっぱり、時間前に立つ富士桜のような力士がいてほしいです。
それと、やはり大関陣、もうちょっとしっかりしてくれい!
オメーラがガンバンねーとまた朝青龍だけの年になっちまうぞー!
琴欧州人気に便乗すること無く、
各力士が力一杯ぶつかり合って、良い相撲を見せてほしいものです。
それとまわしの色が黒と濃紺が多すぎる。
折角の関取の特権なのですから、赤、緑、金色など自分をアピールしてほしいと思います。
帰る前に、正面出口の横にある相撲博物館でお勉強。
「これが双葉のまわしか」等、
私が体験していないかつての名力士を、ちょっぴり感じることができました。
入口横の櫓から、終わりを告げる太鼓が、いつまでも鳴り響いていました。

PS:今日2日目はタカミー胸はって、コトオーも勝って、アシャショー負けてザブトーン!
行く日まちがえたかな。

キング・オブ・ブルース!B.B.King Live At The Regal2006/01/11 22:39

b.b. live at regal
お正月明け最初の音楽レギュラーレヴューは
新年にふさわしく、貫禄のステージ!
お祭り男B.B.KingのLive At The Regalをお届けします。
ことあるごとに見ていますB.B.のLive、
斑尾Jazzでのガレスピーとの競演、
アルバートと一緒の日本公演、
愛知県豊橋で行われたブラックへリテージフェスティバル、
もちろん何度も来ている単独公演、
そしてTVで見ていたアトランタオリンピック。
どれもこれも圧倒的なパフォーマンス、出し惜しみ無しの100%全力投球!
まあこの人には変化球はあるはずなく、すべてが速球のみの豪腕投手!
神様!仏様!B.B.様!
特に、このアルバム1964年の若さ(?)あふれる、
パワフルな演奏はぶっ飛びですね。
アトランタオリンピックの頃からは椅子に座っての演奏になってしまいましたが、
まだまだ息子達(すべてのロックミュージシャン達)とアルバム作ったりと、
精力的に活動しているところなんか、頭が下がります。
ブルースマンの中でも洒落た洗練された感じですが、
やはりパワフル!
どんな広い会場でも見える、あのチョーキング右手ぶらぶら奏法は、
ほんとチョーKING!スクウィーズギターの元祖!
どんな人との競演でもフェスティバルでも、
たった1音で黙らすあの説得力!
ぶっとい音のルシールとヤマハアンプ!
300W の横隔膜アンプから繰り出されるボディーブローヴォイス!
裏ジャケの写真はまさにキングコング!
生きながらの伝説ですね!
そんなB.B.の魅力がぎっしり詰まったLIVE ALBUMです。
ノリノリのA1.Every Day I Have A Bluesを筆頭に、
じっくりドスの利いたA2.3.4、
息をつく間もなくアップテンポのA5、
B1.も元気にスタート、
ちょっと落ち着いて渋くB2、
突然ラテンなB3、
も一回じっくりB4、
最後B5はブラックマジックウーマンばりのエキゾチックなヴォーカルナンバーで
次から次へと繰りだすB.B.節!
客のノリがすんごい!
B.B.気分で鼻穴おっぴろげて、アドリブごっこやってると、
1枚がすぐ終わってしまいます。
どんな曲やってんのだって?
全部本物のブルースだよ!
まさに名盤です!

でもやっぱり斑尾フェスで!生B.B.で!新年迎えたい思いです。
だれかこの願いかなえてくれ〜!

B.B.King Live At The Regal 1964 MCA RECORDS VIM-4065
Side:A
1.Every Day I Have A Blues
2.Sweet Little Angel
3.It's My Own Fault
4.How Blue Can You Get
5.Please Love Me

Side:B
1.You Upset Me Baby
2.Worry, Worry
3.Woke Up This Mornin'
4.You Done Lost Your Good Thing Now
5.Help The Poor

B.B.King guitar,vocals
Kenny Sands trumpet
Johnny Board tenor saxophones
Bobby Forte tenor saxophones
Duke Jethro piano
Leo Lauchile electric bass
Sonny Freeman drums

Recorded in performance at the Regal Theatre,
Chicago,Ill.,November 21,1964.

Larry Carlton"Firewire" Bluenote Tokyo 2005.1.12tru2006/01/14 00:33

larry fire
Mr335ラリーカールトンのライヴ行ってきました。
久々にブルーノートのサイトを見てたところ、
おっと今週じゃないの。
名古屋BOTOMLINEで一度見ましたが、かなり前のこと(ゴールドトップ弾いてました)。
そういえば新作が昨年出てたな。
ということで先ずは下調べ。よかったら行こう。
水曜日にCDを買い込んで…
速攻でBluenoteへTel、次の日をいきなり予約しました。
ハードロックアルバムです!ちょっと言い過ぎかな。
でも結構ハードですよ。ラリーとは思えない。
70年中頃のJeff Beck、そうBlow By Blowのサウンド!みたい。
いやWiredかな。
以前からのフージョンファンやラリーファンはどうかと思いますが、
私らロックファンとしては、
やったー!
こういうの作ってくれる人がいたー!
しかもはまり役ー!
にやにやしながらその夜は3周聴きました。
そして迎えた次の日12日のセカンドステージ9:30
ベースのマイケルローズは5弦(ローが1本多いやつ)のなんとプレベ!
これで重低音をゴリゴリボトム2で幕開け。
ドラムはアルバムと違ってトスパノス、タイトな8がカッコイイ。
キーボードのジェフバブコは、オルガンとちょっとレトロなシンセの音でファンキーながら温かい音。
ホーンはトロンボーンとサックスだけだったがやっぱり管が入ると迫力が違う。
そして我らがラリー、のっけから335。ハムバッキングで歪ませるとやはり分厚い。
途中からLPスペシャル。ソープバーがちょっぴり枯れて、微妙なピッキングニュアンスを引き立たせる。
キュンキュンと心地いい。
時折トランペットを思わせるような響きをさせて、ホーンセクションと張り合うところなんかたまんねー。
ほとんどをリア&フロントでやってるようでした。
そして指弾きしているようでしたが?
(サムピック?、それともピック持ちながら中指薬指も使う?)
激しいながらも繊細に弾きこなしていました。
なによりしょっぱなから、ラリーがニコニコ顔。
メンバーとアクションを絡みながら豪快にペンタを弾きまくる様は、
まさにROCK小僧!
チョーキングに命をかけていた幼い頃の夢が初めてかなったって感じでした。
超ヘヴィーな5はブラスとリフでゴリゴリ押しまくりキョーキングギョーン!
そしてファンキーな7、10で場内ノリノリ。
スローな唄ものっぽい3は、落ち着いてちょっとJAZZY
同じくスローな6は、それぞれの楽器のまろやかな中音だけで、会場全体をやさしく包み込む感じで…
ベック調4は、ギターが泣きまくり。
アコギの9がブルースな香りをたっぷり聴かせてくれてCDより何十倍よかった。
間にJAZZYな曲(私題名知りませんゴメン)が入って、これがまた風のように335が舞うんです。
最後はアップテンポのブルースで総立ち。
全体がヘヴィメタルビーバップでハイテンションでハイテクニシャンで
みんなが音を、演奏を、ロックを、ジャズを、ブルースを、ライヴを楽しんでいるようでした。
元気いっぱいのラリーが、ステージ出る時もおりる時もちょっぴり駆け足で
(ハイタッチ(握手)は忘れませんよ、私もしました)
見てるこっちまでが嬉しくなるライヴでした。
CDは初日FIRSTのラストにやった様ですがノリノリロックナンバーの1と
日本のみのボーナストラック11が入ってます。
1時間ちょっとじゃはっきりいってもの足りませんよBluenoteさん

Bluenote Tokyo 2005.1.12tru
Larry Carlton g.
Toss Panos dr.
Michael Rhodes b.
Jeff Babko key.
Mark Douthit saxophone
Barry Green trombone

Larry Carlton/Firewire 2005.8.3 RCA BVCJ-31041
1.Inkblot 11
2.Double Cross
3.Naked Truth
4.Surrender
5.Big Trouble
6.Goodbye
7.Dirty Donna's House Party
8.The Prince
9.Sunrise
10.Mean Street
11.Magakoro

Larry Carlton g.
Matt Chamberlain dr.
Michael Rhodes b.
Jeff Babko key.

The Sapphire Blue Horn Section
Mark Douthit saxophone
Barry Green trombone
Doug Moffet bariton sax
Mike Haynes trumpet

いやな奴2006/01/17 00:08

iyanayatu
身近に存在するいやな奴…
またまたいましたいました。
サラリーマンやってると、電車の中って結構いろいろあるんですよね。
入り口付近が混んでいて奥の方(通路)にスペースがあったので、
小声で「すみません」って、
右手を空手チョップみたいにちょっと前に出して、
遠慮がちに進もうとすると、
その時です。ジンジャー君登場!
50代ぐらいの背広姿の男性でした。
通路のやや真ん中ぐらいにいるくせに、
両足をつっぱってどこうとしないじゃないですか!
もちろんそういう人は大腿四頭筋が突然発達するらしく、
むきむきっと力を入れて、歯を食いしばって
ちょっとだけこっちを睨むようにしてっ…(決して目は合わせないんですよね)
うんま〜〜〜!
小にくたらしいったらありゃしない。
なんでこんな小さな世界で無意味にがんばってんだか理解できん!
強引に割り込んで(奥は2人ぐらい入れるスペースがあるんですよ)
満員電車の緩和に貢献した私でありました。
以前にもあったのですがその時は、
足をわざと引っかけてやったら
(これは私がちょっといやな奴。こういう意図的な行為は相手にもよくわかるようで…)
相手がいわゆる「キレる若者」で、ちょっと危ない目をしてこっちに寄って来て…
おーあぶねーあぶねー
キレる一歩手前だったみたいで(キレてない、キレてない)
なんか言ってましたが無視してたら行っちゃいました。

皆さん
公共の場で妙にジコチューになってませんかー。
世界の中心で…(それはセカチュウー)
とりあえず…(それは生チュウー)

電車の中はいやな奴(ジンジャー君)がいっぱい
ジャーンジャーンジャジャ、ジャーンジャーンジャジャ……!